まつ毛を伸ばす期間

目を印象的にするには、まつ毛の長さが効果的です。まつ毛が長ければ目のポイントが強調されるので、見た目が印象的になります。まつ毛には成長サイクルという新しく生えるまでに必要な時間というのがあるのです。この成長サイクルを知っておけば、まつ毛を伸ばす期間を自分で計算することができます。このような毛の成長サイクルのことを毛周期といいます。毛周期は、伸びる時期(成長初期・成長期)・成長が止まる時期(退行期)・抜け落ちてから発毛までの準備に入る時期(休止期)を1サイクルとしています。

成長期初期は皮膚の中で成長が始まる時期であり、毛が細くて弱くコシもない状態です。
成長期は皮膚表面へ出たあと、更に太く伸びていく時期であり、コシも出てきます。
退行期はまつげの成長が終わり、退行しはじめます。
休止期はまつ毛が抜け落ちますが、新たな毛が生える準備期間です。

自分のまつ毛が抜けやすい時期や成長する期間を知っておくことによって、エクステの利用法を工夫することができます。例えば成長サイクルを知らないと、まつ毛が抜ける時にエクステを装着して一緒に抜け落ちてしまうことになります。サイクルを知っておけば、まつ毛が抜け落ちたところへエクステを装着してカバーすることが可能になります。

まつ毛が生えたり成長する時間のことをアナゲン期といいますが、一般的に約40日前後といわれています。生えているまつ毛の15パーセントから40パーセントがこのアナゲン期にあたります。このアナゲン期がやってくると、毛母細胞の細胞分裂が止まってまつ毛の成長も終わります。成長が終わると、あとはまた抜けていくので、次の成長サイクルまではストレスを与えないようにして待つことが大事です。

髪の毛の場合は毛周期が3年から6年かかるのに対し、まつげの毛周期は約4ヶ月、髪の毛は1サイクルに数年かかりますが、まつ毛の場合は1サイクル3週間から3ヶ月です。
そのためまつ毛は髪の毛のように伸び続けず、一定の長さが保たれているのです。